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勉強が“できる子”・できない子”どこが違う?

 新学期を控え、「中学生の勉強法」の第2弾として、今回は、「勉強の“できる子”と“できない子”」の特徴をあげました。これからの学習の参考にしてください。

 

◆「勉強ができない子」の特徴

 

〈1〉 忘れ物が多い

 *忘れ物をする生徒は、学習に対する意識が薄く、①教科書は学校に置きっ放しにしていたり、②ノートも各教科別には  用意していなかったり、③プリント類はファイルもせずバッグにしまい込んで必要な時には失くしていたり、どこにあ  るかもわからない状態、④学用品も整備されていない。

  これらの授業で使用するがくようひんを平気で忘れる傾向があります。

 

〈2〉 宿題やテスト勉強などの「いやなこと」を先送りにする

 *宿題など「やるべきこと」を、きちんとできるか、どうかが  大切です。

 *「時間がない」から「できない」と言う生徒は、宿題が出された時に、「いつやるのか」を決め、まず時間を確保するこ  とが大事です。(お金と違い時間は取っておくことができないからです。)

 

〈3〉 生活習慣の乱れで、規則的な学習習慣が身についていない。

 *深夜まで起きていて朝は起きれない、睡眠不足で授業中に居眠りをするなど、まず生活習慣を改善し規則正しい生活の  リズムの中で学習の習慣を身に着けていくことが大切です。

 

◆「勉強ができる子」の特徴

 

〈1〉 メモをする

 *大事なことは、すぐにメモをする習慣が身についている。

 *メモは、「忘れ物防止」だけでなく、学習した大事なことを後で活用するためのものです。勉強ができる子は、授業で  板書された重要なことを書き留めて復習やテスト対策に大いに活用しています。

 

〈2〉 「やるべきこと」は後回しにせず、すぐにやる

*宿題は後回しにせず早めにやってしまう。  

*プリント類は、すぐにファイルし、必要な時にいつでも活用できるよう整理している。

 

〈3〉 計画的に規則性のある学習をしている

 *場当たり的な勉強ではなく、期日までの「やるべき課題」を逆算し計画を立てて着実に学習している。

 

〈4〉 勉強がしやすい学習環境を整えている

 *何時でも、すぐに勉強できる環境が整っている。

 (学習机・周囲の整理整頓、学用品の整備ができている)

 *学習に役立つ付箋・カード・マーカー類の学用品を整備している。

 

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