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中学校の勉強法

●中学校での学習は「予習」が大事!

中学校での勉強は、小学校とは異なり学習内容のレベルや学習のスピードが格段に違います。
そのため、事前に「予習」をして授業に臨むのか、「ぶっつけ本番」で授業を受けるのかで授業内容の理解に大きく差が出ます。

例えば、事前に「予習」をして臨んだ授業では、今日の授業での大事な箇所と難しい箇所が分かっているため、授業での先生の説明で大事な箇所を聞き逃したり、難しい箇所では、自分によく理解できる充分な説明だったか否かがチェックできます。
もし、納得のいかない説明であれば質問することもできます。

授業で質問するという事は、真剣に授業を受けているという証であり、先生からは、「意欲・関心」の評定で高い評価を受け内申点UPにつながるメリットもあります。

このように、「予習」して授業を受けることで、毎回の授業がよく理解できていれば、中間・期末テスト対策も短時間で十分な準備ができます。


◆『予習』の効果

① その日の授業の「大事な箇所・難しい箇所」が事前にチェックできるので、授業にメリハリをもって集中できる。
②「大事な箇所の説明」を、しっかり捉えられる。
③「納得のいかない説明」には質問できる。
④ 予備知識があるので授業での説明が分かりやすくなる。
⑤ 予習の結果、授業が楽しくなる。


◆「予習」のしかた

〈予習の第一段階①〉…最低これだけはやっておく
〈予習の第二段階②〉…余裕があれば、もう一歩掘り下げた予習を


【理科・社会】
 
① まずは、教科書を読みながら、太文字の「用語」や大事だと思われる個所に赤ペンで下線を引き、よく分からない難しい箇所には青ペンで下線を引く。
② 線を引いた太文字の「用語」などをノートに書き写し、参考書などで調べてノートに書く。又、ワークがあればやっておく。


【国語】

① まず、一読しながら新出の漢字や意味の分からない言葉に青ペンで線を引き、それ  をノートに書き写し、漢字の読み方や意味を調べてノートに書く。
② 文章全体を最低3回~5回程度は読み、内容がある程度理解できるまでしっかり読み込んでおく。

◆ 授業での先生の説明は、予習で生徒はある程度、文章の理解ができているという事を前提として授業を行うので、事前の予習ができていないと先生の説明がよく理解できません。

 

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